見逃し厳禁vol.5【厳選ドキュメンタリーや、リアルが魅力な必見作】


韓国フェミニズムムーヴメントや、中島貞夫監督20年ぶりの最新作の舞台裏に迫ったドキュメンタリーなど、必見の5作品をご紹介します!


『バウンダリー:火花フェミ・アクション』Boundary: Flaming Feminist Action [바운더리]
特別注視部門
監督:ユン・ガヒョン(윤가현)
3/15 火 18:20 シネ・リーブル梅田4
3/19 土 12:10 シネ・リーブル梅田4

2016年、20代の女性が殺された「江南通り魔殺人事件」後、韓国の女性たちは街頭デモを行い、声を上げはじめた。ユン・ガヒョン監督は、友人たちと活動家グループ「火花フェミ・アクション」を結成。ナイトウォーク、集会、政治的行動を通じて、女性の体を取り巻く諸問題を訴えた。当時の映像を挿入しながら仲間へのインタビューでフェミニズムムーヴメントを振り返るドキュメンタリーを海外初上映!2021年DMZ国際ドキュメンタリー映画祭で最優秀韓国ドキュメンタリー賞を受賞。




インディ・フォーラム部門
監督:松本優作
3/12 土 14:10《短編4》 シネ・リーブル梅田3
3/15 火 14:00《短編4》 シネ・リーブル梅田4
※プログラム《短編4》『Natsuko』『オートバイとハンバーガー』と併映

長編劇映画デビュー作『Noise ノイズ』が高い評価を受けた俊英、松本優作監督の最新短編を世界初上映!
エベレストで行方不明になった登山家の兄の消息を探しに、ネパールを訪れた妹を演じるのはクロージング作品『MISS OSAKA(原題)』にも出演の阿部純子。オンライン座『種をまく人』主演でカメラマンの岸建太朗が、厳しい自然の中で心身ともに限界を迎えつつも、現実を受け入れていく主人公の感情に肉薄するカメラワークを見せる。
松本監督「『Bagmati River』は大切な人の死を受け入れようとする人の物語です。そして僕自身が、2018年にエベレスト登頂の挑戦中に不慮の事故で命を失ってしまった友人の登山家 栗城史多(享年35)さんの死を受け入れるための映画でもあります」




『ひかりのどけき』The Light of Spring
インディ・フォーラム部門
監督:藤川史人
3/12 土 18:50 シネ・リーブル梅田3
3/14 月 11:50 シネ・リーブル梅田3

ペルーでの映画制作の経験から「テキスト」の持つ権力性を考えるようになった監督が、フィクションでありながら予めテキストを用意せずいかに映画を撮ることができるのかを模索した意欲作。本物の家族が実際に暮らす家で家族を演じている。幼いシュイ君と父のリアルな中にもひかりを感じる日常描写に注目したい。





インディ・フォーラム部門
監督:幾世明訓
3/12 土 16:30《短編3》 シネ・リーブル梅田4
3/16 水 18:20《短編3》 シネ・リーブル梅田4
※プログラム《短編3》『二度と一緒にさまよわない』『凪』と併映

TOKYO2020の開会式当日を舞台に、特別の日を体験しに未来からそれぞれやってきた女と男の体験をスタイリッシュに描く幾世明訓監督の短編。世界初上映。コロナ禍で無観客ながら、外では多くの人で賑わっていた開会式当日の東京の様子が映り込んでいる。幾世監督「この作品を見直すたびに、過去はとても大切なものだと改めて感じます。だから時間の流れの中で、現代の今を大切に思う感情が芽生えると思っています」





『遊撃 -「多十郎殉愛記」外伝-』YU-GEKI~side story of "Love's Twisting Path"~
インディ・フォーラム部門《特別上映》
監督:松原龍弥
3/20 日 12:20 シネ・リーブル梅田3

中島貞夫監督(撮影当時83歳)による、20年ぶりの劇映画『多十郎殉愛記』(高良健吾主演)の準備から公開までを追ったドキュメンタリー。『極道の妻たち』シリーズをはじめ、東映を牽引し続けてきた中島監督の半生や作家性を紐解くだけでなく、時代劇や撮影所への想い、継承へ尽力する姿を映し出す。
松原監督「どうしても切りたくなかったシーンやカットを切ったりして、精神的にも落ち込んだりしたが、映画を作っている中島監督がめちゃくちゃカッコいいことだけ(その他にも、もちろんたくさんあるが)は、どうしてもお客さんに伝えたかったことの一つだ」





全上映ラインナップはコチラ




このブログの人気の投稿

見逃し厳禁vol.2【現地大ヒット作から世界初上映まで、話題作を一挙ご紹介!】